就職活動の現状

自身の「夢」「理想」と向き合う、長期的キャリア形成のための行動とは?

「コロナ禍の真っただ中で就活なんて、運が悪い…」。就活生の皆さんからは、そんな嘆きの声が聞こえてきます。

リクルートワークス研究所「大卒求人倍率調査」によると、2021年3月卒業予定の大卒・大学院卒求人倍率は1.53倍と、1.83倍だった昨年よりも0.3ポイントも低下しています。確かに今年は門戸がやや狭まっていると言えるでしょう。

10月が過ぎ、就活生の一部には、早くも就職浪人を相談する例も出てきているという話も聞こえてきます。

しかし、「就活」「キャリア」の専門家である雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんは、「今、あきらめるのはもったいない!まだまだチャンスはある!」と強く訴えます。

なぜまだまだチャンスがあると言えるのか、厳しい環境の中、自身の「夢」「理想」とどう向き合えばいいのか、長期的なキャリア形成のためにどう行動すればいいのか、をテーマに海老原さんに解説いただいた記事を紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

事例・データでひも解く「就職活動の不安やギモン」

就職みらい研究所と『リクナビ就職エージェント』が就職活動に不安や疑問を抱える学生の声にじっくりと向き合い、事例・データから見える事実も交えて一緒に考える、「事例・データでひも解く 就職活動の不安やギモン」のコラムを開始しました。

Vol.1 「Web上で選考が進んでいくことが不安です」

新型コロナウイルス禍で増えているWeb上での選考に対する「不安・ギモン」に、就職みらい研究所所長の増本と、『リクナビ就職エージェント』でアドバイザーを務める飯塚がお答えしています。ぜひ一度ご確認ください。



Vol.2 & 3 「志望動機、何を話せばいいの?-前編・後編-」

Web上だけで選考が進んだ企業の面接では志望動機が話しにくいという学生の皆さまの悩みに対し、企業が志望動機から何を見ているのかなどのポイントをお伝えしています。

新型コロナウイルス感染症の影響で多数の企業が採用スケジュールを変更

当社が4月7日に発表した人事担当者への調査(3月27~29日に調査実施)では、76.0%が「採用スケジュールの見直し」をすると回答しています(※1)。

新型コロナウイルスの影響による2021年卒採用課題のグラフ

3月にはエントリーシート提出期限の延長検討等の就職・採用活動に関する特段の配慮について政府要請がありましたが、書類選考の終了時期について、変更が34.8%、検討中は37.6%ということがわかりました。内々定・内定出しの時期も同様に、変更が28.2%、検討中は44.9% となり、検討中が多いものの終了予定を後ろ倒しにする傾向となっています。(※1)

2021年卒採用プロセスの変更予定・終了時期のグラフ

学生の皆さまはまず、企業が今後も採用スケジュールを変更する可能性があると認識し、興味を持った企業の採用サイトを確認したり、就職情報サイトの企業ページを確認したりしてみてください。地道に思えるかもしれませんが、最新かつ最も確実な情報を得られる方法です。

『リクナビ2021』では、3月~8月に開催予定だった合同企業説明会中止を決定しています(7月14日時点)。合同企業説明会への参加をきっかけに、就職活動を開始する予定だった学生もいるでしょう。また、「企業と出会う」機会を失い、不安に思われる方も多いはずです。しかし、冷静に情報を集め、できることから進めていけば過剰に怖がる必要はありません。当サイトでも「学生の皆さまがいまできること」に関して情報を公開していますので、ぜひ参考にしてみてください(※その他の関連記事)。

※1 【緊急調査第2回】2021年卒採用活動プロセスの見直しの現状-3月27~29日時点 人事担当者対象調査-


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