GLIPとは

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GLIP2016 レポート GLIP2016GLIP2016 レポート

MISSION

ミャンマーの日系企業が抱える経営課題を解決せよ

"アジアのラストフロンティア"と呼ばれ、経済成長が目覚ましいミャンマーでは、近年、数多くの外資系企業が参入し、事業競争は激化。優秀な人材の獲得競争も過熱しており、事業成長を支える人材を如何に採用し、育成していくか、各社頭を悩ませています。
GLIP2016では、このような経営課題に直面している日系企業28社にご協力をいただき、各社が抱える問題から、共通点を見つけ出し、経営、人事にまつわる5つの課題を設定。日本の慣習、仕組みが必ずしも受け入れられない環境下で、リアルな課題の解決に取り組みました。

1st フェーズ

自己内省ワーク・企画研修 (日本)

研修の目的は、渡航に向けて必要なマインド・スキルセットを行うこと。未知なる環境下で力強くリーダーシップを発揮していくために、自身のメンタルモデルを探究・自覚化し、プログラムを通じてどう変革させたいか、「自身が目指したい姿」 を描きます。加えて、企画のプロフェッショナルを交え、「限られた時間の中で、答えのない課題と向き合うために必要なスキル」についても磨いていきます。
研修の最後には、ミャンマーの日系企業各社が抱えている問題から抽出された課題と、課題解決のヒントとなり得る現地情報をそれぞれ、事務局から各チームに提示。解決の道筋をチームごとに練り上げ、フィールドワークの計画も全て自分達で設計をし、ミャンマーへ渡航します。

2st フェーズ

フィールドワーク

国内事前研修で立てた計画をもとに、企業訪問を行います。ヒアリングの内容は各チームにて設計。協力企業以外にも、現地企業・ミャンマー人スタッフ・教育機関などへヒアリングをかけ、情報収集を行います。限られた時間の中で、質の高い解決策を提示するためにPDSを回し、声なき声をいかにして集めていくかは、各チームに委ねられます。

3st フェーズ

解決策の提示

フィールドワークを通じて得た情報をもとに、解決策をチーム内で考え、ブラッシュアップしていきます。日々の学び、気づきを最大化させるため、チームごとにメンターを交え、振り返りを行います。チーム・個人で立てた計画に対しての達成度だけでなく、プロセス面からも成果の要因を振り返り、次への行動につなげていきます。

4st フェーズ

プレゼンテーション

フィールドワークを通じて得た情報をもとに、解決策をまとめ、チームごとに協力企業の皆様へプレゼンテーションを実施。終了後には、経営者からの質疑や有識者からの講評をもらいます。また、「早速社内で取り組んでみたい」という声や、「熱のこもったプレゼンテーションを聞き、自分達も日本の代表として、より高い成果を出していきたい」と、経営者を本気にさせるような内容もみられました。

FINAL

振り返り研修

全プログラムを終えて、当初掲げた「目指したい姿」にどれだけ近づけているか、帰国後どのような未来を描き、グローバルリーダーとして行動していくか、学びの集大成として決意を表明。GLIP終了がゴールではなく、その後の更なる成長を期待し、日本へ帰国します。

SPECIAL

フォローアップイベント (日本)

インターンシップ終了から約1ヶ月後、振り返り研修での決意表明がどう行動につながっているかを、各チームのメンバーと共有。GLIPをきっかけに、所属する団体で、衝突を恐れずメンバーと本音で向き合うことができるようになったり、世間のものさしではなく自身のものさしで決断をし、新たな挑戦を始めているメンバーも多数生まれました。「自身が目指したい姿」に向けた一歩を、より力強い歩みに変えていくために再び自己を探究し、行動につなげていきます。

  • GLIP2016の様子
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協力企業の声

山岡 寛和

山岡 寛和JETRO YANGON 所長

参加された皆さんは3つ幸運に恵まれました。第1に民主主義国家の誇りを取戻し、グローバル経済への回帰の道を歩み始めた新生ミャンマーを体感できたこと、第2に50年に1度の環境変化の中でビジネスの本格展開に取組む企業関係者と交流できたこと、第3に得難い友人を見つけ、難題にチャレンジできたことです。
皆さんが取組んだ課題は、日本企業が海外展開に取組む過程で避けて通れないものです。変化の激しいミャンマーでは、2年前に通用した手法が引続き通用するわけではありません。他の新興国で効果があった策がミャンマーでも有効という訳でもありません。普遍的な解のない課題です。最後の発表では、完璧な課題解決には至らなかったものの、大胆な仮説、キラリと光る発想、議論を通じて導き出した真理等、他協力企業の皆さんもうなずく要素が随所に表れていました。GLIPの協力者として皆さんのチャレンジを見守り続けたいと思います。

西垣 充

西垣 充Japan SAT Consulting Co.,Ltd. 代表取締役

約1週間という短期間での解決策立案でしたが、現地のリアルな声や課題を収集・分析し、まとめあげた能力はさすが、グローバルリーダーを志す人材として、今後の成長に期待が持てる内容でした。
日本という恵まれた場所で生活をし、教育を受け、ミャンマーで貴重な体験ができた幸運。参加した全員には、それらすべての意味を深く考え、感謝し、活かす人生を送ってもらいたいです。そして、日本国内に閉じることなく、一人一人が個性あるグローバルな視点を持ち、世界中でユニークな活躍をされることを期待しています。ここミャンマーにも優秀な学生が数多くいます。ミャンマー人の若者と日本人の若者、それぞれが切磋琢磨し、より良い世界を作ってくれることを楽しみにしています。

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