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学生時代にGLIPに参加し、今は社会人として社会で活躍する人々がいる。彼らにとってGLIPとは何だったのか、どんな意味を持っていたのか。
今だからこそ見える視点から、当時を振り返っていただきました。

中西 弘明中西 弘明

諦めないことの大切さを教えてくれた経験、
それが、GLIPでした。

中西 弘明

外資系食品メーカー 営業
※GLIP2013inベトナムに参加

改めて当時を振り返ってみて、いかがですか?
当時のことは、今でもたまに夢に見ることがあります。一番衝撃的だったのは、派遣先の社長に言われた言葉。はじめはどこか、お客さん気分で参加していたところもありましたし、課題を与えられても、インターネットで調査するだけで仕事をしている気になっていました。そんなとき、派遣先の社長に「せっかくベトナムに来ているのだから、ベトナムらしいことをしなさい。環境を活かしなさい」と言われて。はっとしました。自由にやっていいんだ、やらないといけないんだ、と。学生のうちは「○○をやってもいいですか?」と許可をとるのが当たり前な部分があるかと思います。しかし、社会人になってからそれではいけない。それでは、圧倒的な成果は生み出せない。学生のうちに、自由にやっていい、むしろ自由にやらないといけない、という環境を経験できたことは、今の自分にとってとても大きな糧になっていると思います。
GLIPを通して得たものや、今でも活かされている学びはありますか?
現場の人の声を聞くこと。これは今でもとても大切にしています。効率性を考えれば、インターネットの情報や、一般常識的に捉えられていることを信じた方が早い。しかしそれは、必ずしも正しいとは限りません。今はインターネットでの直販が主流になってきた時代。そちらに移行した方が利益もあがるかもしれないですし、世間の波にも乗れるかもしれない。しかし、実際にその土地の消費者の方々の声を聞くと、必ずしもそうではないことの方が多いんです。例えば、高齢者の方々にとっては「買い物は面倒くさいもの」ではなく「楽しみ」であり、「コミュニティーの場」であり、「散歩替わりの運動」である。だからこそ、直販ではなく地元のスーパーで何か仕掛けることはできないのか、という発想ができることはもちろん、本当にお客様が求めているサービスが実現できるのだと思います。
もし、GLIPに参加していなかったら…と思うことはありますか?
GLIPに参加していなければ、壁にぶち当たったときに、すぐに諦めてしまう人間になっていたと思います。もしくは、すぐに他人や環境のせいにする人間になってしまったかもしれない。常に、できない言い訳を探してしまっていたと思います。でも、そうではいけない。「やるしかない」「絶対実現させるぞ」という熱い気持ちを持って障壁を乗り越えることが、圧倒的な成果を生む上では必要になってくる。誰もやったことがないことを仕掛けようとすれば、必ず障壁はついてきます。そこで、諦めずにできる方法を考え続けることが、成功につながる。GLIPで、とことん目の前の課題と向き合い、諦めずに成果を追い求めた経験があったからこそ、今の自分があるのだと思います。

最後に、学生のみなさんに向けてメッセージをお願いします。

中西 弘明

自分に自信を持っている学生さんにこそ、ぜひGLIPに参加してほしいと思います。そして、挫折をしてほしい。するべきだと思います。なぜなら、自分がそうだったから。GLIPに参加して、自分より優秀な人がいることを痛感したことはもちろん、プログラムを経験する中で、このままでは社会で通用しないと強く感じました。ビジネスコンテストで賞をとったこともあり、当時は鼻高々だったのですが、今思えばそれは実践を含まないものにすぎない。実際に現場に出てビジネスをまわすところまで経験しなければ、社会に出てからは通用しません。就職活動のためのインターンシップではなく、社会に出るために今、経験しておくべきことがある。GLIPではそれが経験できると確実に思っています。

※インタビュー内容は2015年6月時点のものです。

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