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ミラキャリ通信 Vol.4:「ビジョン・ミッション・バリュー」の策定でコミュニティ全体の道しるべに

サンカク副業社員やサンカクパートナー、イベント参加者にとって、キャリアプランやスキルアップを考えるきっかけや、自信を得られる場として、『サンカク』はどのように役立っているのか?社会人のインターンシップやスポットディスカッションから見えるトレンドや、副業の実態から見える未来の働き方とは?

今、キャリアに関して"もやもや"を感じている方も、一歩踏み出せば未来は明るい。その一歩踏み出すきっかけを提供している『サンカク』から、「未来のキャリア」についてお届けするニュースレターが「ミラキャリ通信」です。『サンカク』に携わる方々にとって、『サンカク』は未来に向けた自身のキャリアプランやスキルアップを考える上でどのようなきっかけとなり、自信を得ることができる場となっているのか?社会人のインターンシップやスポットディスカッションから見えるトレンドや副業の実態から見える未来の働き方とは?『サンカク』ならではの情報を活動レポートとして今後もタイムリーに発信していきます。

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『サンカク』の現場から

リクルートキャリア 事業推進室 古賀 敏幹

今回は、『サンカク』がどのような価値を実現しようとしているか、その「ビジョン・ミッション・バリュー(行動規範)」を紹介します。副業者を受け入れる際の一つのヒントとしてぜひ、ご確認ください。

『サンカク』は、リクルートキャリアのサービスの一つですが、サンカクパートナーやサンカク副業社員など、多くのメンバーが運営に関わっています。そのため、『サンカク』に関わる一人一人が「立ち返れる場所」として、独自で「ビジョン・ミッション・バリュー(行動規範)」を策定しているのです。

『サンカク』は、サービス開始当初より、「日本中のビジネスパーソンにやりがいを持って働ける機会を提供したい」という強い思いのもとサービス運営をしています。この『サンカク』が掲げる思いに共感いただき、さまざまなカタチで関わってくださる方々が集まり、2020年9月現在もコミュニティは拡大しています。運営に携わるリクルートキャリアの社員は数名ですが、副業やボランティアでサービスを支えているメンバーは100名以上。特殊な組織体制なのです。

一方で、その非言語で醸し出される「思い」に集った仲間たちで構成している組織だからこそ、「道しるべ」となる明確なカタチを共通して認識しておく必要性が高まりました。これを怠ると、コミュニティから醸し出される雰囲気などで人によって解釈や捉え方にズレが生じてしまったり、希薄化してしまったりする危うさや脆さがあるためです。『サンカク』は、コミュニティの拡大とともにこの課題にいち早く気づき、「ビジョン・ミッション・バリュー(行動規範)」での言語化を実施し、それに伴う仕組みの整備を進めています。

「熱中できるテーマとの出会い」や「やりがいの実現」の礎となる「ビジョン・ミッション・バリュー(行動規範)」

実際に『サンカク』の「ビジョン・ミッション・バリュー(行動規範)」について見ていきましょう。

当社、リクルートキャリアの「ビジョン」は、「ひとりでも多くの人たちが「働く喜び」を膨らませ、「働く喜び」の輪が、新たな活力を生み出している社会を創りたい」です。『サンカク』もそのビジョンに沿いながら、このサービスの特徴である、「やりがい」というキーワードを挙げています。

次に「ミッション」。「やりがい」につながる要素として、「仲間」「チャレンジの機会(チャンス・打席)」「熱中できるテーマ」を挙げ、それぞれに対して参加者(カスタマー)に機会を提供することをミッションとしました。

最後に「バリュー(行動規範)」です。「バリュー(行動規範)」は、『サンカク』が掲げる「ビジョン・ミッション」を実現するために、その運営に携わるメンバーが体現すべきこととして定義しています。 それぞれ「ミッション」の部分で挙げた「仲間」「チャレンジの機会(チャンス・打席)」「熱中できるテーマ」にリンクする形になりますが、 メンバーには下記をお伝えしています。

  • 『サンカク』の一つ一つの取り組みも1人で抱え込まず、仲間を巻き込み、切磋琢磨・シナジーを起こしながら成果につなげる
  • もし打席(チャレンジの機会)が自分に巡ってきたのであれば、「どうすればいいのか?」と誰かに答えを求めるのではなく、「どうしたいのか?」と自分自身で意思決定し、失敗を恐れずフルスイングする

これらを実現して積み上げていく先に、自らの「熱中できるテーマ」との巡り合いや、さらにその先にある「やりがいの実現」につながっていくのだと信じています。 これらの考えの礎となる調査・研究結果に関しましては、2017年に調査を実施しておりますのでご参考ください(※1)。

※1 サンカク、二枚目の名刺 協働調査 「副業を含む社外活動*がキャリア意識に与える影響」

「ビジョン・ミッション・バリュー」を実現するためには?

前述の通り、『サンカク』は多くの方々の支えのもと、日々運営しています。そのため、携わる方々との協力体制の構築が不可欠です。立ち上げ当初は仕組みを整えられておらず、各メンバーの「フルスイングな自走」に依存しながら、手探りで進めている状態でした。 しかし、仕組みがないことによる心理的負担が出てくる場面も。「ビジョン・ミッション・バリュー(行動規範)」の策定と共に大切なのは、それらを一人一人に浸透するような仕組み作りです。『サンカク』でも、「自然とバリューに則って行動できるような仕組み」の整備を進めました。新しい仲間に対しては、これらを伝えるための「オンボーディング(定着施策)」の実施や、案件終了後に指針に照らし合わせながらの振り返りを実施するなど、さまざまな取り組みを進めています。今回はその中でも企画検討をする際のガイドラインをご紹介します。

基準ではなく「観点」を伝えて自ら考えることを促すことで体得していく仕組みに

『サンカク』が掲げる、会社の壁を越えて「仲間」「チャレンジする機会」「熱中できるテーマ」との出会いを創出するために 、「社会人のインターンシップ」の各案件を企画する際のガイドラインを策定しています。ガイドラインと言うと、通常は「~してください、~を満たして下さい」というようなやるべきことの基準を明確に定義することが多いですが、『サンカク』の場合は、「~について考えて下さい」というような、観点だけを示すようにしています。 各案件の担当者には「その観点に対してどのように考えて企画に落とし込むかをご自身で意思決定してほしい」「主催企業やインターンシップ参加者に満足してもらうためにやれること、やりたいと思うことは全力で取り組んでほしい」と、指針にあるメッセージを都度お伝えしています。 そうすることで、各担当者は自ずと、「バリュー(行動指針)」にある「Decide Yourself」、「Full Swing」を体現できるようになるのです。

『サンカク』のようなコミュニティではなくとも、部署やプロジェクトなどの小さなユニット(単位)であっても、独自に「ビジョン・ミッション・バリュー(行動指針)」を策定し、それを体現する仕組みを整えることで、メンバーが共通の思いの元で動くことができます。これにより、メンバー一人一人のパフォーマンスの向上だけでなく、メンバー同士のコミュニケーションも円滑・活発になるでしょう。ぜひ実践してみてください。

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