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介護の職場に特化した職場環境実態把握ツール 『はたけあ』提供開始

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林大三)が運営する、ブランディング/採用支援/定着支援の3つのアプローチから、介護業界の就業人口を増やすことを目的としたプロジェクト「HELPMAN JAPAN」は、介護の職場に特化した職場環境実態把握ツール「はたけあ」の提供を開始します。

本件の詳細はこちらをご覧ください。
20170418.pdf (865.5 KB)

背景・課題

  • 介護就業人口を増やすキーワードは「定着」

    すでに超高齢社会を迎えた日本、介護従事者への需要は高まっています。しかし、2025年には介護人材の需給推計における需給ギャップは37.7万人に達すると推計され、介護人材の不足は深刻さを増しています。その背景には、介護業界には年間約24万人が入職する一方で、約22万人が離職し、離職者のうち約60%が他の業界へ転職しているという現状があります。つまり、就職する人を増やすことだけでなく、定着させていくことも、業界の就業人口増加の実現に向けた重要なポイントとなります。

  • 「定着」のカギは、「従業員満足度」その改善には職場環境の現状把握が不可欠

    「HELPMAN JAPAN」が行った調査では、従業員満足度が高い層ほど勤続意向が高く、満足度が高い層が働いている施設では人材の流失率が低いことが明らかとなりました。また同調査では、従業員満足度には「職員が楽しそうに仕事をしている」「尊敬できる職員が多い」等、職場環境が影響していることが分かっています(出典:HELPMAN JAPAN 「介護サービス業従業員満足度調査」)。一方、介護の職場は、同じ事業所が運営していても、一つ一つの施設で働く人・関わり方の特徴は全く異なるため、事業者の方々はその原因となる施設それぞれの職場環境を把握しきれないという悩みをお持ちでした。

「はたけあ」について

  • 介護業界に特化した質問項目による階層別調査で、個別の職場環境を「見える化」

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    HELPMAN JAPANは、介護人材の「定着」に向き合ってきた実績を元に、職場環境を様々な角度から可視化、分析できるツールとして、このたび職場環境実態把握ツール「はたけあ」をリリースします。介護業界の特性に合わせた「職場の活性度」「入職前のコミュニケーション」「入職後のコミュニケーション」「上司のマネジメント」「転職意向」の5項目、計60の設問による各施設/職場における階層別サーベイの結果を通じて、施設それぞれの職場環境の実態と課題を把握することが可能になります。

『HELPMAN JAPAN』とは?

2010年、3つのアプローチ①ブランディング(介護職の地位向上を目的とした情報発信)②採用支援(採用ノウハウセミナー、人材紹介など)③定着支援(スタッフへの研修開発、資格取得支援など)から介護業界の就業人口を増やすことを目的として始まったプロジェクトです。Webサイトでは、最新情報や先端的な取り組みをしている方々のインタビューを通じて、介護業界についての情報発信を行っています。
http://helpmanjapan.com/

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