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就職プロセス調査(2021年卒)「2020年6月1日時点 内定状況」 就職内定率は56.9%、前年同月比-13.4ポイント。2ヶ月連続で前年同月を下回り、採用活動後ろ倒しの影響が出ている

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 学)のよりよい就職・採用のあり方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。
このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

本件の詳細はこちらをご覧ください。
20200605.pdf(1.1MB)

前年と比べ内定率が低いが、対面での選考を控え、最終選考まで進まなかった影響も

6月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率は56.9%(-13.4ポイント)※1と20年卒と比べ低くなりました。学生が5月中に行った活動の実施率を見ると、「面接など対面での選考を受けた」が21.4%(-50.1ポイント)、「Web上での面接を受けた」が52.5%(+47.8ポイント)で、Web面接は進んでいるものの対面での選考が実施できていない様子がうかがえます。参考データではありますが、内定取得先企業の従業員規模では300人未満企業の内定取得が前年と比べて低くなっています。文理別に内定率を見ると文系が48.8%(-19.0ポイント)、理系が74.9%(-1.2ポイント)となり、5/15時点に続き理系学生の内定取得が進んでいます。しかし、文系の5/1時点と5/15時点の内定率を比較すると+1.7ポイントだったものが、5/15時点と6/1時点では+7.4ポイントとなり、文系学生も動き出していると言えるでしょう。さて、内定率が2ヶ月連続で前年同月と比べ低くなったことで、心配になる学生もいると思います。しかし、現行の採用スケジュールとなり、大卒求人倍率が1.74※2であった17年卒(同時期51.3%)と比べると、依然内定率は高い状態。採用選考のスケジュールを後ろ倒しにしている企業は6月以降に内定出しをすると見られ、引き続き7月以降の動きに注意が必要です。

※1 ( )内数値は前年同月差
※2リクルートワークス研究所大卒求人倍率調査

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