山本峰華

MEMBERメディア事業 新卒領域

社会のリアルに向き合いながら
「人が行動に移すきっかけ」を
つくりたい。


山本峰華
山本峰華企画

学生時代はボランティアや地域活性プロジェクトに意欲的に取り組む。「人が行動に移すこと」を仕事にしたいという想いから、2013年、リクルートキャリアに新卒入社。Webセミナーイベントグループに配属。Web会社説明会と合同説明会の集客・プロモーションを担当。現在はメディア事業部新卒領域の3つの部署(リクナビグループ、キャリアデザイングループ、事業基盤企画グループ)を兼務。

「伝える」の本質は、「動かす」こと

中学、高校時代はアナウンスの勉強をしていました。祖父がアナウンサーだった影響もあり「声で伝える」仕事に興味があったんです。でも、アナウンス全国大会に出場してがんばって話をしても、目の前にいる人が「私の言葉を聞いて動いている」という実感が持てなかった。伝えるだけじゃダメだ、私がしたいのは「伝えて、人が行動に移すこと」だと気づき、大学では不登校の学生をやる気にさせるアルバイトや、地方に興味を持たない若者1万人を動員する「小布施若者会議」の創設に参加。就職活動では、人生を左右する重要な選択に関わる仕事がしたいと思いました。学びと就職の領域で悩んだのですが、より長く人生に影響する「仕事選びのきっかけ」に携わりたいと思い、リクルートキャリアに入社しました。驚いたのは、1年目からいきなり大きな仕事を任されたこと。全国の都道府県で開催する合同説明会のプロモーション統括担当に。全国で20万人を超える学生を集客することがミッション。すべてはじめてのことばかり。先輩に教えてもらいながら、今までのやり方を踏襲し、前年並の動員を達成。ほっと胸を撫でおろしました。同じように取り組んだ2年目、会場の幕張メッセで私は愕然としました。「なんでこんなに少ないの…」。採用環境の変化もあって、30%以上も動員が減ってしまったのです。

山本峰華

学生のリアルな声をいつも大切に

悔しかったし、落ち込みました。環境が変化しているのに、同じことを続けても退化するだけ。新しいことをやらないといけなかった。すべてをゼロから考え直しました。特に注力したのは集客です。就職ガイダンスでの案内を徹底したり、チラシを置いてもらったり、交通広告にもこだわりました。全国で50種類以上のポスターを制作して大学の最寄り駅を調べて掲示。Web広告の見直し、紙DMの効果的な活用。多くの人を巻き込まなければ実現できない、前年より大幅に手間のかかるプロモーションでした。でも多くの学生に来てもらうこと、そして、学生たちにとって仕事選びのヒントが得られる場を少しでも増やしたいという目的を明確に伝えて、チームみんなでやりきりました。当日、盛況の会場を見たときは本当に嬉しかった! 前年比60%アップ。動員はV字回復。会場に活気があることで学生の行動意欲も高まることが、会場の雰囲気からも、アンケートの言葉からも窺えました。だからこそ集客は重要なのです。でも、まだまだやれることはあるはず。私は学生のリアルな感覚を知るために、毎週5人以上と会って話をすることを続けています。その中で感じるようになった課題は「企業が伝えたいこと」と「学生が知りたいこと」にはギャップがあるということ。そこで翌年から新たな試みとして「本音の志望動機」を、各企業の担当者がブースで話す企画を提案。企業で働く人も学生時代は同じような悩みを抱えていたはず。「等身大の社会人の姿」を知ることで、学生が興味を持つポイントを増やせるのではと思ったのです。この企画には出展企業の約半数が参画。会場のあちこちで学生の目がキラリと光る姿を見て、「新たな出会いのきっかけ」をつくった手応えを感じました。

山本峰華
山本峰華

人として向き合ってくれる場所だから

現在は3つの部署を兼務しています。リクナビグループでは採用市場における企業と学生の課題を明確にして、リクナビで解決する施策を考えています。キャリアデザイングループでは大学1、2年生向け長期インターンシップサービスの企画を推進。事業基盤企画グループでは、リクルートキャリアが持つビッグデータを活用し、最先端のテクノロジーを取り入れながら人材マッチングを進化させていく新商品の開発に取り組んでいます。企画の仕事は、できるだけ多くのトピックスを俯瞰して捉え、ビジネスに結びつけて考えることが重要。グループを兼務して視界が広がることは、いい相乗効果を生んでいるように思います。いま自分で思っている強みは「推進力」と「妥当解を早く見つける力」。周りの先輩や同僚から言われることで、そこに自信を持てるようになりました。リクルートキャリアには、人として私と向き合ってくれて、「何がしたい?」「強みをどう伸ばしたい?」と話を聞いてくれる上司や先輩が大勢います。学生時代からの副業もしているので、それでやっていく道もあるのですが、複数の場に所属して並行してキャリアを積んでいるのは、一匹狼でやるよりも成長できる機会が断然多いから。世の中の変化のスピードに対応していくためにも、スピード感をあげて新しいことに次々取り組んでいきたい。「人が行動に移すきっかけ」をもっとつくりたい。企画ってワクワクする仕事です。

山本峰華

※この記事は2018年3月時点のものです

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