田中翔

PRODUCTアントレ|雇われない生き方を応援する

年齢なんて関係ない。
「働きたい」すべての意欲に
チャンスを。

田中翔アントレユニット


アントレ
アントレ

フランチャイズ加盟の募集や、代理店・営業委託の募集情報などを集めた、独立・開業の総合情報サービス。

田中翔
田中翔アントレユニット

2008年新卒入社。新卒・中途採用領域の営業職として香川県に配属。当時、未開拓エリアだった小豆島へ単身営業かけるという仕事を経験。2010年より独立・開業マーケットで情報発信する『アントレ』へ。現在はメディアプロデュースの職に就く。

時はリーマンショック。単身、小豆島へ

私が社会人スタートを切ったのは、リーマンショックが起きた2008年のこと。採用領域の営業担当として、香川支社に配属されました。世の景気はどん底。当初はまったく成果を出せずにいました。打開策はないかと地図を開いたとき、「あっ」と思いました。<小豆島>。まだ誰も開拓していないマーケットがあるじゃないか。フェリーで60分の船旅の末たどり着いたのは、穏やかな空気が流れ、なんとも美しい光景が広がる場所でした。しかし調べてみると、他の地方都市と同様に人口減少という課題を抱えている島だということも分かりました。採用という切り口から過疎化を阻止できないか、そう思いながら私は島を歩きました。出会ったのがオリーブ農園を営み、オリーブオイルや化粧品などの加工製品を販売している会社。事業拡大へのビジョンを語る社長と仲良くなり、『リクナビNEXT』で募集広告を出していただけることに。結果、採用は成功。ご家族も含め、約20人が小豆島に移住しました。県や町役場も様々な移住促進施策を行っていましたが、それにも勝るほどの成果を挙げることができたのです。自分の仕事を通じて世の中の課題を解決するという喜びを初めて知った仕事でした。

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業界の常識を覆す、制度改革

2010年からは『アントレ』の営業担当に。小豆島と同じように世の中に良い影響を与えられる仕事がしたいと、私はこの独立・開業マーケットでできることは何かと考えました。『アントレ』がメインターゲットとするミドルシニア層の「働く」に何が起こっているのか調べてみると、<2020年には、45歳以上の失業率は今より上昇。65歳以上のシニアにおいては「働きたいのに働くことを諦める人口=151万人」になる。(ワークス研究所「成熟期のパラダイムシフト」)>というデータを発見。年齢が壁になり働きたいのに働けない人が増えていくという未来が予測されていたのです。『アントレ』ならば、その未来に一石を投じられる。そう考えていたときに出会ったのが、大手コンビニチェーン・A社でした。当時コンビニ業界全体には<オーナー契約は55歳までが好ましい>という古くからの暗黙ルールのようなものが存在しており、A社も同様の年齢制限を設けていました。体力面での不安や事業承継上の問題が年齢制限を設ける理由でしたが、実際に活躍しているオーナー様へ取材してみると、そこには50代、60代の人たちがイキイキと働く姿があったのです。私は、FC募集制度にある年齢制限の引き上げを提案。A社・FC募集担当者様にも共感いただき、二人三脚で提案実現へ奔走することに。当初は多数の反対も受けましたが、信念を曲げず提案を重ねること約1年。ついに制度改革は実現。年齢制限引き上げのニュースは世間で話題になりました。何よりうれしかったのは、新制度に応募してくれた 60代の女性の言葉。「60歳の私にもチャレンジさせてくれたんです。A社は」。あぁ、やってよかった、と心が震えました。

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独立・開業マーケットで「働く」の選択肢を広げていく

年齢制限引き上げは、シニアの働く場を広げただけでなく、A社に出店加速・事業成長という成果ももたらしました。その証拠に、A社に続けとその後、競合他社も年齢制限を引き上げ。2017年には「A社が2017年中に、FCオーナー年齢制限を完全撤廃する方針」というニュースも流れました。A社の営業担当は後輩に引き継ぎましたが、『新卒独立』といったそれまでのコンビニ業界の常識を覆す施策も生まれ、「働く」の可能性を広げる取り組みは続いています。現在私はメディアプロデュース部門へと移り、メディアを通じて情報発信をしていく職に就いています。年齢だけでなく、世の中にはいろいろな壁があります。常識や既成概念で築かれてしまった数々の壁を壊し、「チャレンジしたい」と思った人が不条理な理由で諦めてしまうことなく、夢を持って一歩踏み出せる世の中にしていきたいし、このフィールドならはその一翼を担える。私はそう思っています。

田中翔田中翔

※この記事は2017年2月時点のものです

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