吉田裕紀

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吉田裕紀営業 マネジャー


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すべての学生(大学院、大学、短大、専門学校、高専) および既卒生のための就職情報サイト。

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2008年、リクルート新卒入社。販促領域(Hot Pepper)での営業を3年半経験。その後、「人材領域で、事業を創り育てる力を磨きたい」と、社内公募制度(キャリアウェブ制度)を活用しリクルートキャリアへ。福岡にて地場企業の採用支援を担った後、2016年4月よりマネジャーに。

自分を育ててくれた福岡のために

福岡で過ごした時間が私にとって、一つのターニングポイントです。2011年、社内公募制度に手を挙げ人材領域へ異動。そして2014年4月から福岡に。初年度から営業成績は上々。会社から表彰もされ、大きく成長している自分を実感できてもいました。ですが、何か物足りない気持ちが自分の中にありました。福岡に来て1年、私はこう感じていました。自分をここまで成長させてくれた福岡への恩返しになるような、福岡がもっと元気になるような仕事がしたい、と。そんなときに出会ったのが、福岡を拠点にEコマース事業を展開するITベンチャーA社でした。人事担当者から話を聞いてみると、A社にはベンチャー企業の事業拡大期に抱えがちな課題がありました。事業成長のためになにより必要なのは「IT人材」の採用・育成。しかし、創業間もないA社はその経験もナレッジも持っておらず、具体的なビジョンや戦略をうまく描けずにいたのです。ここ数年で売上げ5倍という成長を遂げていたものの、人材課題をクリアしていればそれ以上の成果を導けているはずでした。私は、社員の行動指針策定を基盤に、採用設計、採用広報戦略、人材育成・評価と、採用から入社後の活躍までを一気通貫で遂行する策を提案。実行に向けてひた走りました。しかし・・・。A社が単独でどれだけ努力や工夫をしても、乗り越えるのが難しい壁がそこに立ちはだかっていました。

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地域のIT人材の圧倒的不足にどう立ち向かうか

全国平均(全職種)の有効求人倍率は当時、1.09倍。対して、九州のIT専門職は7.65倍。九州エリアのIT人材が圧倒的に不足していたのです。この巨壁をどう乗り越えるか。するとある日A社 社長がこうつぶやきました。「まともに新卒採用するだけでは足りない。だから、ITを志す人を増やすところから始めたい。IT学校を作れませんか?」正直、興奮しました。この仕事なら、うまくいけば福岡に大きく貢献できるかもしれない。IT人材を確保できればその技術は必ず産業の発展を支え、福岡を世界的な都市に一歩近づけることができる。これは、自分がやりたかった仕事だ。だから、「ただ、具体策はまだないんだが・・・」と話す社長に対して即答しました。「提案させてください」。福岡をIT教育とIT企業とが共存共栄する街にする。福岡を、シリコンバレーにしたい。荒唐無稽だと笑う人もいるかもしれない。でも私は、できないことなどこの世にないと思っています。リクルートキャリアという場所ならなおさら。何かやりたいことが生まれそのやり方が分からなくとも、人脈をたどっていけば必ずその分野の知見や経験を持った人と出会えますから。学校設立も私には一切経験のない仕事。でも、教室のコンセプト立案から授業プログラム構築、会場選定、生徒募集・・・など多くの協力者の方々の知見を借りることで実現。初回の授業では、多くの子どもたちのプログラミングを楽しむ笑顔がありました。小さくとも偉大な第一歩でした。IT学校などの取り組みは企業ブランディングにもなり、その年のA社の新卒採用も大成功しました。

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就職マーケットの地域格差をなくす

その後私は東京へ異動。A社の担当は後輩に引き継ぎましたが、DNAは脈々と受け継がれ、今ではA社だけでなく福岡エリアのITベンチャー各社にも活動の輪が広がっていると聞きます。私が生まれ育ったのは、和歌山県白浜。海がある観光地としては有名ですが都心に比べ、明らかに情報も機会も少ない場所。それを幼少時代から実感してきました。地域と都市部の格差は、新卒採用においても起こっている問題だと私は考えます。「地域にある会社だから」、「地域に住んでいるから」という理由だけで、有利・不利が生まれてしまう世の中を私は変えたい。『リクナビ』は何十万人もの学生に、すべての企業が平等にアプローチできるメディアです。大手もベンチャーも、東京の会社も地域の会社も、フェアに情報発信することができ、学生は幅広い選択肢のなかから自分に合った企業を探すことができます。また、リクナビという強力なメディアがあるからこそ、A社のように多くの企業とリクルートキャリアとの協働を叶えることもできます。『リクナビ』を核にすれば、地域格差なく、もっと自由に平等に学生と企業が互いに選び選ばれる環境をつくれるはず。私は本気でそう考えています。

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※この記事は2017年2月時点のものです

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